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つちや織物所のためのお洋服作り

2017.10.04

生地が出来る過程をもっと知りたいと思い、自分で糸を紡いで織ってみることができる場所を探していた時に

出会ったのが土屋美恵子さんが主催される「つちや織物所」です。

紡ぎの会を通して個人的にお話しするようになり、気づいたら土屋さんの新しいプロジェクトに

関わるようになっていました。

工房の近くに綿花畑を持ち、和綿を育てられ、それを収穫し糸にして織る。

厖大な時間の流れの中で生み出される端正な佇まいの生地。人間が連綿と続けてきた生活の中での手仕事を

静かに力強く実践されている姿に何度も心を打たれました。

 

つちや織物所は10月28日〜30日まで開催される工房展にて新しいライン

「奈良テキスタイル」の生地とお洋服をお披露目します。

今回私はお洋服のデザインに関わらせていただいております。

初めて織りあがった生地を見た時、「なんと新米のような生地なんだ」と惚れ惚れじっと見つめていました。

本当に新米の美味しい季節ですが、この機会につちや織物所の工房展に是非足をお運びくださいませ。

長くなりましたが、つちやさんの案内文も載せさせていただきます。

 

[開催にあたり]

奈良の自宅と工房をつかってのはじめての展示会となります。そして新たに「奈良テキスタイル」の品、

今回は洋服と小物をご覧いただきます。「奈良テキスタイル」は奈良を中心に国内で採れた綿を材料に、

手紡ぎ手織りの布を作っていきます。

手で糸を作り布を織ることはたいへんに時間がかかり、そのため日本ではそうした日常や生業はほとんど失われています。

けれども、だから私たちはこの手仕事に新鮮に出会うことができます。大量に速くとはいきませんが、

人の身体の速度で作るものづくりを、奈良の生きた営みにしていきたいと思います。

そのほかに、つちや織物所のおなじみの品に加え、日頃見ていただく機会の少ない籠巾着や壁飾りもご用意しています。
秋の奈良の穏やかな気配のなか、ご覧いただければ幸いです。

 

つちや織物所
奈良 木綿手紡ぎの会
土屋美恵子

 

つちや織物所 工房展 

開催日:10月28日(土)–30日(月)

時間:10:00-16:00

場所:奈良市山陵町649-2

電話:0742-81-4702

research & collect 11 up

2015.07.09

research&collectの新しい記事をupしました。

10代の頃から58歳 現在までのお洋服を見せていただきました。

一人の女性の変化が少しだけ垣間みれるかもしれません。